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肩こりについて思う事

気になったので、肩コリについて思う事を書いて行こうと思います

肩コリというと、どのような状態の事を思い浮かべるでしょうか?

一般的には肩から首にかけての筋肉が緊張している状態を思い浮かべるのではないでしょうか?

人によっては肩が重い状態と答える方もいらっしゃるかもしれません

美容院やマッサージ屋さんで、肩こってますねーといわれると、肩から首にかけての筋肉が緊張している状態の事を指すと思います。

でも、肩こってますねーといわれるけど、自分ではそんな感じが全然しないし、こっていると感じていない人も多数おられます。

なぜでしょう?

まず、肩や首の筋肉はなぜ緊張するのか?を考えてみます

人間は普通に生活しているとき、立っていても座っていても歩いていても

腰から頭にかけては、地面に対して垂直になっている状態です。

座っている時は
地球の重力と自分の体重を、椅子と腰と背骨で支えている状態です

特に頭の部分は重いので(体重の十分の一ほどと言われています)首から肩にかけてかかる重さはかなりあります。
重さを支えるためには、筋肉を緊張させて(力をいれて)支えなければいけません。これは意識的にやっているわけではなく、無意識の状態でやっています。

試しに、上半身の力を抜いてみてください。そうなると地面に対してまっすぐな状態ではいられないと思います。

ですので、普段生活しているだけで、首回りや肩回り、背骨周囲、腰回りは緊張している状態が多いのです。

緊張していない状態はどんな時があるのかというと、地球の重力や体重を支えなくても良いとき(寝ている時や、水の中にいる時)などがあげられます。

ということで、肩や首周囲の筋肉は、どのような人でも2足歩行をしている限り、必ず緊張しています




次に、肩がこっている状態と肩コリを感じている状態の違いについて説明します。

肩コリを感じる、感じないは、肩周囲の筋肉の緊張とは別の問題です。

肩は前述したように、普通の生活をしていたら、ある程度はこっているからです。

これには、まず、姿勢の問題が関わってきます。

一般的に良い姿勢というと

横から見て、耳たぶの位置と肩の位置とふとももの付け根の位置と膝の位置とくるぶしの上2センチくらいの位置が一直線上にある事をいいます。

良い姿勢だと、上からかかってくる重力や自分の体重の重さを、ストレートに地面まで伝える事ができます。
必要のない負荷があまりかかっていない状態と言えます。

一方悪い姿勢、いわゆる猫背などの状態では
横から見て、耳たぶの位置から地面に対し、垂直に直線を引いた時に、肩の位置はやや後ろ
ふとももの付け根の位置はやや前、膝の位置はやや前、くるぶしの上2センチくらいの位置はやや後ろの状態
にきています。

この状態ですと、上からかかってくる重力や自分の体重の重さが、まず肩に乗り、そのあと肩より下の方へ伝わりにくくなっています。

体感として、肩で頭の重さや重力を支えている状態で、肩が重い、疲れると感じやすくなります。

特にハイヒールを履いている方は、普通の猫背の方よりも肩が前にいっているため、もっと肩の重さ、疲れやすさを感じてしまいます。

良い姿勢ですと、重力や体重を全身で支えているのに対し
悪い姿勢だと、重力や体重を、肩だけでほとんど支えているという違いがあるのです。

良い姿勢だと、肩だけで重力や体重を支えているわけではないので、肩コリはほぼ感じません。
悪い姿勢だと、ほとんど肩だけで重力や体重を支えているので、肩がこった、肩が重いなどと感じやすくなってしまうのです。





最後に肩コリの治し方です

前述のように肩周囲の筋肉は常に緊張しています。

肩コリがあるという方の肩周囲の筋肉の緊張をほぐしたところで
姿勢を良い姿勢に変えない限り、肩コリは治りません。

ほぐしているときや直後は気持ちよくても、すぐ元に戻ると感じるのはこのためです。

肩周囲の筋肉の緊張をほぐした後、良い姿勢を身体に覚えこませなければ肩コリは治りません。

厳密にいえば、肩周囲の筋肉の緊張がほぐれた状態で、良い姿勢を身体に覚えこませると、肩のコリそのものはあるけれど、肩のコリを感じにくくなるのです。

いくら揉みほぐしたところで、姿勢そのものを変えない限り、肩コリを感じる事は必ず起こってきます。

ですので、肩コリを治すには、肩だけを見るのではなく、全身をみる必要があります。
姿勢の問題は全身の問題だからです


また、これは一部の方ですが、一般的に良い姿勢といわれるような姿勢でなくても
肩のコリを感じていらっしゃらない方もおられます。

これは、重力や体重を肩で受け止めていない方が当てはまります。

重心の位置さえわかっていれば、良い姿勢でなくても、重力や体重をストレートに地面に伝える事もできるのですが、これは応用編になってきますので、今回は省略します。




結論として、肩コリが気になるのでしたら、姿勢を矯正したほうが
ただほぐすだけよりも治りやすい
と思います。

肩コリについて考える事でした。

東洋医学治療院 くつろか

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